ピヨちゃん通信

Piyo-chanʼs Press

玉子屋のこと

更新:2023年10月30日これが、玉子屋の日常

朝陽が東の空を照らし、町はまだ眠っている頃。その中、『おべんとうの玉子屋』は早くから活気づいています。朝4時炊飯工場のライスセンターでは既にごはんの炊き立ての香りが漂っています。

ごはんが炊き上がる瞬間

おべんとうの玉子屋の一日は、ごはんを炊くことから始まります。ここでは、ごはんがお弁当づくりの土台となります。厳選されたお米を美味しく仕上げるためにライスマシンがフル稼働。1釜で20kgのごはんが炊き上がります。新鮮なごはんが炊き上がること、それがおべんとうの玉子屋のはじまりの合図です。炊き上がったごはんは、盛り付け機が勢いよく1食分ずつお弁当箱に詰めていきます。

新鮮な野菜とおかず

おべんとうの玉子屋の自慢は、鮮度にこだわりぬいた野菜たちです。市場に届けられたばかりの野菜を、菌が0になる炭酸電解次亜水で洗浄します。また徹底した温度管理のもとで調理するで、その新鮮な味わいと栄養価を損なわずにお弁当に詰め込んでいます。おかずは平均7種類以上。春は菜の花、秋はきのこなど季節を感じられるメニューを心がけています。
エビフライやコロッケなどのフライものは、健康に考慮して極限まで衣を薄くしています。できあがったおかずは、スタッフの手により、目にも留まらぬ早さ(1分間に約100食)で、盛り付けていきます。

事務作業のフル活動

おべんとうの玉子屋では、お弁当づくりに関わる事務作業も欠かせません。工場で調理・盛り付けが行われている時本社でも注文の処理や配送ルートの調整など、スムーズな運営のために事務スタッフフル活動の時間を迎えます。午前9時から10時は、おべんとうの玉子屋にとって大忙しの時間帯です。
お弁当の注文は、電話、FAX、インターネットで受け付けています。注文のピークタイムは、事務所内にある約70台の電話がひっきりなしに鳴っています。

お弁当の配送

おべんとうの玉子屋のお弁当は、関東圏内の1万箇所以上のお客さまへ、正午12時までに届けます。「お昼休み前にお届けする」これは最も重要なポイントです。配送ドラーバーたちはお弁当を安全に運び、お客さまの元へ届ける使命を担っています。約130台の配送車で、お客さまへ活力をお届けするために、街中にお弁当をお届けしています。

出発前の励まし

お弁当の配達が始まる前、事務スタッフは配送員たちに励ましの言葉をかけます。そのひと言は、配送ドライバーたちにとって大きな励みとなり、お客さまのもとへお弁当を運ぶ使命感を高めます。そのひと言とは「いってらっしゃい」。このシンプルな言葉が、安全に笑顔でお弁当を届ける配送員たちの心に響き、彼らの活力となるのです。

 

『おべんとうの玉子屋』の一日は、料理とサービス、そして使命感と愛情にあふれています。おべんとうの玉子屋は、お客様においしいお弁当を提供するだけでなく、その裏には多くの人々の熱意と努力があります。活動する人々にとって、ランチタイムは大切な時間です。お昼休みの1時間を有効に過ごしていただくために、おべんとうの玉子屋はお客さまの元へお弁当をお届けし続けます。

これが、玉子屋の日常です。この日常を振り返りながらミニドラマの制作をました。そして、完成したのが、次に紹介する物語(実はミュージックビデオ)です。お楽しみに!