更新:2025年04月14日春の彩りとともに、お弁当で届ける玉子屋の想い
春の気配とともに、玉子屋のお弁当にも春の彩りが感じられるようになりました。
私たちは「毎日食べても飽きない、バランスが良いお弁当を目指して、献立や食材選びにこだわっています。昨年実施したアンケートでは、お客様から玉子屋のお弁当に対するたくさんの声をいただきました。今回は、その声を通じて、玉子屋のお弁当がどのようにお客様の日々に寄り添っているのか、ご紹介します。
お客様の声から見える、玉子屋のお弁当づくり
昨年実施したアンケートには、日々お弁当を召し上がってくださるお客様から、多くの感想をいただきました。
その中には、私たちが大切にしてきた「毎日食べても飽きない」「健康を考えたバランスの良いおかず」といったこだわりが、お客様に伝わっていることを感じるコメントが数多くありました。
「得意ではない食材も少し手を付けるようになりました」
「なかなか食べられないおかずが食べられるようになりました」
「カロリー制限を受けているため、出社の日は玉子屋のお弁当でバランスよい食事ができます」
「毎回、おかずのバランスが良いので体調管理に役立っています」
こうした声をいただけることは、私たちにとって日々の励みとなっています。
玉子屋のお弁当は、「お昼ごはん」としてはもちろん、お客様の日々の体調管理や食習慣にも寄り添う存在であり続けたいと願っています。
「バランス」と「種類」を詰め込んだ550円の価値
玉子屋のお弁当は、550円(税込)で7〜8種類のおかずを提供しています。世の中には、より安価なお弁当もあれば、見た目に豪華で価格の高いお弁当もあります。
私たちが目指しているのは、そのどちらとも違うお弁当です。“手に取りやすい価格で、毎日食べ飽きることのない品質”を両立させることを大切にしています。
肉・魚・野菜をバランスよく取り入れ、味の変化や食感のリズムにも気を配った構成。主菜だけでなく、副菜や付け合わせにもこだわり、一つひとつのおかずが、お弁当全体の調和をつくり出しています。
「食品の品数が多く、肉、魚、野菜がお弁当箱の中に色とりどりに入っていて、バランスの良い給食を食べさせて頂いていると思っております。物価高の中、低価格で有難いです」
「いつもごはんに合う主菜が2種あるのでごはんが足りなくなる」
こうした声から、“量”ではなく“構成と工夫”がお客様の満足につながっていることを改めて感じています。おかずには、旬の食材や食べ合わせを考えた工夫を加え、それぞれのおかずが引き立て合うよう心掛けています。最初から最後まで美味しく楽しめる。それが、玉子屋のお弁当が「毎日食べてもおいしい」と言っていただける理由のひとつだと感じています。
春だからこそ味わってほしい、キャベツのおしいさ
お客様の声の中には、「キャベツがうまい!」というシンプルながら嬉しい感想も多く寄せられています。
玉子屋では年間を通して生キャベツを提供しています。この時期に使用しているのは春キャベツ。葉が柔らかく、甘みが強いのが特長です。春キャベツの自然な甘みは、この季節ならではの楽しみです。
実は、お弁当で“生のキャベツ”を提供することは簡単ではありません。価格の高騰に加え、衛生面での管理が非常に繊細な食材であるため、多くの事業者では扱いが難しいとされています。
それでも私たちは、生キャベツのシャキシャキ感やおいしさを味わっていただきたいと考えています。そのため、炭酸電解次亜水(安全性の高い洗浄水)による丁寧な洗浄、5度以下での冷水管理、脱水・冷却など、独自の工程を通じて衛生と鮮度をしっかり守りながらお届けしています。
こうした取り組みについては以前の記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
お弁当全体で伝える、玉子屋の工夫
お弁当の楽しみは、主菜だけではありません。玉子屋では、付け合わせや副菜にも一つひとつ丁寧に手をかけ、お弁当全体としての満足感を大切にしています。
あるお客様から、こんな嬉しいお声をいただきました。
「ちょっとした付け合わせのシソコンブが気に入って、帰宅時に思わず買ってしまいました。メイン食材は勿論のこと、ちょっとした食材も意識してくれているようで感謝しております」
目立つ存在ではないかもしれませんが、しそ昆布佃煮のような小さなおかずにも気を配っていることが伝わっていたことは、大変励みになりました。
こうした細部への工夫が、お弁当全体のバランスを整え、“毎日食べても飽きない”を支えています。おかずのひとつひとつが、お客様の「今日も美味しかった」に少しでもつながるように。これからも、玉子屋らしいメニューづくりを続けていきます。
ごはんにも込めた、毎日の健康への想い
玉子屋のごはんには、シールド乳酸菌®を100億個配合しています。
森永乳業の研究によると、この乳酸菌は胃酸や加熱に強く、生きたまま腸に届くとされています。免疫機能の維持・向上や腸内環境を整える効果が期待されており、花粉症などアレルギー症状の緩和にも役立つ可能性が研究されています。
私たちは、この乳酸菌を日々のごはんに取り入れることで、お弁当を通じて自然に健康をサポートできればと考えています。
また、ごはんは「冷めても美味しい」ことを前提に、炊き方や水分量、保温管理にも注意を払っています。毎日のお弁当を、より美味しく、より安心して楽しんでいただけるよう、ごはんにも日々の改善と工夫を積み重ねています。
※シールド乳酸菌は森永乳業(株)の登録商標です
健康経営を支えるパートナーとして、企業からの信頼
多くの企業で、社員の昼食として玉子屋のお弁当をご利用いただいています。人事・総務ご担当者様からは、こんな声をいただいています。
「社員の健康管理に役立つ」
「コストパフォーマンスも、タイムパフォーマンスも高い」
「バランスの取れた食事を提供できることが、社員の健康維持につながっている」
こうしたご評価は、私たちにとって大きな励みです。玉子屋自身も、社内での健康経営に積極的に取り組んでおり、これまで複数年にわたり「健康経営優良法人」に認定されています。
この継続的な取り組みを通じて得た経験やノウハウを活かし、健康経営に取り組むお客様企業のサポートができることを嬉しく感じています。
お弁当の提供を通じて、働く皆さまの健康を支える。そして、健康経営に力を入れる企業様のパートナーとして、これからもお弁当で皆さまに活力をお届けしていきたいと考えています。
おわりに
「30回以上食べてますが、30回以上美味しい!と、いつも感心してます」
こんな嬉しい言葉をいただけることは、私たちにとって本当に励みになります。毎日のお弁当が、食べる方の気持ちや体にやさしく寄り添っていること。それこそが、玉子屋のこだわりがきちんと伝わっている証だと感じています。
これからも、「毎日食べても飽きない」「安心して続けられる」そんなお弁当をお届けし続けます。
とどけ、活力。この言葉とともに、明日も笑顔とともに。