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玉子屋のこと

更新:2023年09月27日ピンクリボン弁当で乳がん啓発!おべんとうの玉子屋と東京都の取り組み

毎年10月になると、東京都では特別なキャンペーンが実施されます。それが「ピンクリボン in 東京」です。このキャンペーンは、乳がん検診の普及啓発活動で、早期発見の重要性を訴えるために行われており、東京都からの協力依頼に応じて、おべんとうの玉子屋は「ピンクリボン弁当」として特別なお弁当を提供しています。今年も「ピンクリボンin東京2023」が開催されます。この記事では、おべんとうの玉子屋の「ピンクリボン弁当」について紹介します。

1.ピンクリボンについて

ピンクリボンは、乳がんの啓発活動を示すシンボルとして世界中で広く認識されています。10月は世界的に「乳がん啓発月間」として位置づけられ、この期間を活用して乳がんの早期発見と予防に関する情報を広め、乳がん撲滅に向けてさまざまな活動が行われます。

2. 都庁のピンクリボンランチ

東京都では毎年、10月の乳がん月間に合わせてさまざまな啓発活動を展開されています。その中で特筆すべき活動が「ピンクリボンランチ」です。東京都庁職員食堂では、乳がん予防のシンボルである「ピンクリボン」にちなみ、特別メニューの「ピンクリボンランチ」を提供されています。また職員に向けて、特別メニューのお弁当を日替わりで準備されています。おべんとうの玉子屋は、2013年(10年前)からこの素晴らしいイベントに賛同し、特別な「ピンクリボン弁当」を提供しています。

3. おべんとうの玉子屋のおかずがピンクになる?

おべんとうの玉子屋が提供する「ピンクリボン弁当」は、健康を意識したヘルシーメニュー。お弁当のおかずにイメージカラー(ピンク)の食材を使用することで「ピンクリボン弁当」としています。
 
例えば、食材だと鮭、金目鯛、桜えび、たらこ、海老など。意外とピンク(っぽい)食材は多いです。その他、トマト、赤かぶ、さつま芋(皮付き)などを使用して彩りをつけます。調味料(ソース)として、レッドカレー、もみじおろし、トマトクリームソースなども「ピンクリボン弁当」に欠かせないアイテムとなります。また、黒米、赤米、あずきなどを活用すれば、ピンク色に染まったご飯を提供することもできます。

4.玉子屋のピンクリボン弁当

■昨年のメニュー
昨年のピンクリボン弁当のおかずは、チキンソテー 明太クリームソース / 茄子のミートソース煮 / べーコンとカリフラワーの炒め物 / スモークサーモンのマリネ / いかメンチ / 千切りキャベツ(ドレッシング付き)/ 赤かぶ漬。こちらとライスをセットにしてお届けしました。
■さてさて今年は、どんなメニューになるのでしょうか?
まだ最終案ではありませんが、企画部や仕入部長、調理班と一緒に検討しているメニューを一部ご紹介します。
 
10月2日(月) マスの塩焼/たらマヨマカロニサラダ/さつま芋甘煮/キーマカレーなど
10月3日(火) 大根と厚揚煮えび入りあんかけ / かまぼこ /うずら豆煮 / 赤かぶ漬など
10月4日(水) ほっけ塩焼きはじかみ添え  / オクラと長芋の梅和え / 桜大根漬など
10月5日(木) 豆腐ステーキしば漬けタルタルソース / 魚肉ソーセージと小松菜の和えものなど

5: おべんとうの玉子屋の配達サービスが協力できること

◎東京都内は配達エリア
◎ご契約いただいている企業・学校・病院へピンクリボン弁当をお届けできる
◎ピンクリボン運動を広める一助となれる

発端は東京都からのご依頼ですが、より多くの方に向けてピンクリボン運動をお知らせするため、「ピンクリボン弁当で東京をピンクに染めよう!」をモットーに、おべんとうの玉子屋は、10月2日〜5日の4日間の日替わり弁当にピンクの食材を使用します。

6.まとめ

「ピンクリボンin東京2023」は、乳がん啓発活動に貢献し、乳がんの早期発見と予防に向けた重要な取り組みです。おべんとうの玉子屋は「ピンクリボン弁当」を提供することで、乳がん啓発活動に賛同しています。

また、おべんとう玉子屋では、従業員も同じお弁当を食べています。健康で元気な生活が送れるように様々な活動を続け、健康経営優良法人2023(中小規模法人部門(ブライト500))に認定されました。乳がんは女性だけの病気ではありません。「ピンクリボン弁当」が、ご自身の体や健康状態に目を向けていただくきっかけになってくれたら嬉しいです。
お弁当のライスには、シールド乳酸菌Ⓡを配合。おべんとうの玉子屋が考えるピンク色の食材を使ったおかずも、色味だけでなく、美味しさと健康を両立させています。10月2日(月)〜10月5日(木)は、おべんとうの玉子屋の「ピンクリボン弁当」を楽しんでください。