31歳の時、約8ヶ月間勤務しておりました。

一台の配送車両が独立店舗の様な感じなので、その中で自分の力を発揮できる環境があること、
身体を使う仕事なので、仕事に慣れて身体もだんだん素早く動ける様になったとき、自分の身体の成長が見えるので楽しかったです。

あまりキツイと感じたことはなかったのですが、強いて言えば雨の日の配送は、普段より緊張感をもって事故を起こさない様に気を遣いました。

毎日同じルートを配送するのでお客様と顔なじみになり、
「今日もありがとねー」「雨の中ご苦労様」など労いのお言葉を頂戴した時、とてもうれしく思いました。

大口のお客様の配送先でミスをした時、最大のピンチに直面しました。
その時、上司の方と一緒に謝罪に行き、ピンチをチャンスに変える様を体験させて頂きました。

経営者として切り詰めすぎず、時には息を抜いたり、
仕事上で起こるミスなどを、いかにチャンスに変えていくかを考えられるようになりました。

ラーメン店を2店舗経営しております。

玉子屋のミーティングは毎回とても刺激になり、そこで得られた教訓は今の職場でもスタッフに話しております。
そして、玉子屋の理念もスタッフと共有しております。

当店のスタッフを含めた勉強会を、元上司の方に聞いて頂いたり、
玉子屋のOBさんを紹介して頂き、新しいコネクションを作ってもらったりと、今でもたくさんお世話になっております。

玉子屋のスタッフはイキイキとやりがいを持って仕事をしている。
それは玉子屋の組織力や、人材育成術に成功の秘訣があると思いました。
それを経験するには、玉子屋で働いてみないと分からないと思います。
玉子屋での仕事は、その後の自分にたくさんの変化を与えてもらえたと思います。