企業情報

Company

代表メッセージ

お客様が求める
メニューの追求

90年代後半頃は、例えばエビフライの揚げ物の衣を極力薄くするなど、他のお弁当屋さんでは真似することができないプライベートブランドの商品を数多く開発してきました。
また、女性が思わず注文したくなるようなメニューとして、当時はミートソースやナポリタンしか入っていなかったパスタ系のメニューだけでも20種類ほどのお弁当に合うパスタソースを導入いたしました。
朝食を抜く風潮があった頃には、メニューに納豆を入れてみたり、常に美味しいお弁当作りとお客様の健康を考えて色々と試してきました。
近年のヘルシー志向には、肉・魚・野菜の栄養バランスにこだわりつつ、カロリーコントロールもできるようカロリーアンサーという機器を導入しメニューにカロリーの表示を行っております。
このような取り組みができるのも、原材料の調達から製造、販売まで一気通貫して行える事業だからこそと言えるでしょう。

「安全・安心で美味しく、栄養バランスの整った健康的な商品を、適正な価格で真心こめてお届けする」これを使命に邁進してまいりました。
この思いは「配達効率を向上させ、廃棄ロス率0.1%未満を達成し、お客様に原材料費として還元する」流れとして一つの企業文化として定着してきました。
マンパワーによる数々の仕組みは度々メディアにも取り上げられ、ビジネススクールの講義等においてもケーススタディーとして取り扱われるようになりました。
お弁当を日本文化として世界に発信し続けるとともに、これからもお客様、パートナー企業様、また地域社会にも貢献できるよう努めてまいります。
企業経営の取り組みの一つとして、健康経営がキーワードとなってまいりましたが、当社のお弁当がその一助となりましたら幸いです。

株式会社玉子屋 代表取締役社長 菅原勇一郎

菅原勇一郎Sugahara Yuichiro

立教大学経済学部経営学科(体育会野球部所属)を卒業後、株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行。1995年、流通マーケティング会社を経て、1997年、株式会社玉子屋に常務取締役として入社、2004年に同代表取締役社長に就任。
テレビ東京「カンブリア宮殿」等メディアに多数取り上げられ、独自の経営手法、人材マネジメントは米国スタンフォード大学の大学院生が視察に訪れるなど着目されるようになる。2015年からは、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)にも、フォーラムメンバーズに選出されている。

企業理念

事業に失敗するコツ

  1. 01旧来の方法が一番良いと信じていること。
  2. 02もちはもち屋だとうぬぼれていること。
  3. 03ひまがないといって本を読まぬこと。
  4. 04どうにかなると考えていること。
  5. 05稼ぐに追いつく貧乏なしと
    むやみやたらと骨を折ること。
  6. 06良いものはだまっていても
    売れると安心していること。
  7. 07高い給料は出せないといって人を安く使うこと。
  8. 08支払いは延ばす方が得だと
    なるべく支払わぬ工夫をすること。
  9. 09機械は高いと云って人を使うこと。
  10. 10お客は我がまま過ぎると考えること。
  11. 11商売人は人情は禁物だと考えること。
  12. 12そんなことは出来ないと改善せぬこと。

玉子屋オリジナルの「成功への教訓」ではなく友人が送ってくれた「失敗しないための戒め」です。
これには、「この12箇条に書いてある以外のことは、お客様のことを思っての行動であれば何でもやって良い」というスタッフへの権限移譲のメッセージとして、社長室に掲げているものです。

企業情報

本 社 〒143-0024 東京都大田区中央8-44-7
設 立 昭和50年6月1日
代表者 菅原 勇一郎
事業内容 1.仕出し弁当、出張宴会及び折詰め調整
2.食材の仕入れ及び加工販売
3.会社、工場、官庁等の食堂受託経営
4.新築ビル現場の弁当、食事、雑貨の受託販売
5.上記に付帯する一切の業務
6.懐石料理、会議用弁当
年 商 50億円(玉子屋グループ)
従業員数 600名(パート・アルバイト派遣含む)
事業所 本社第一工場/東京都大田区中央8-44-7
第二工場/東京都大田区中央8-39-10
ミートセンター/東京都大田区中央3-21-1
関連企業 (株)ビッグエッグジャパン
炊飯洗浄センター/東京都大田区中央8-41-5
表 彰 「ハイ・サービス日本300選」第2回受賞企業27社に選出

・ 健康優良企業の取り組みを宣言しました
・ 健康優良企業認定証を取得しました
・ 地球温暖化対策に積極的に取り組んでいる事業所です
・ 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)認定書を取得しました
・ 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定書を取得しました

  • 本社第一工場

    本社第一工場

  • 第二工場

    第二工場

  • 炊飯洗浄センター

    炊飯洗浄センター

社会への取り組み

大田スタジアム

大田スタジアム

玉子屋は、大田スタジアムを応援しています。

大田スタジアム
食品ロス削減国民運動

食品ロス削減国民運動
(NO-FOODLOSS PROJECT)

玉子屋では、食品の廃棄ロスを1日あたり平均0.1%未満でお弁当作りをしています。

数字でみる玉子屋

当日受注にも関わらず、
当日必要配達数を正確に予測

販売見込み数と受注数
(実数)

誤差2.5%

週1回新メニュー試食会実施

年間150種類以上
メニューを開発

環境にもからだにもやさしい
炭酸電解次亜水で、

菌が0で衛生管理を
徹底する。

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