
- 01、 旧来の方法が一番良いと信じていること。
- 02、 もちはもち屋だとうぬぼれていること。
- 03、 ひまがないといって本を読まぬこと。
- 04、 どうにかなると考えていること。
- 05、 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること。
- 06、 良いものはだまっていても売れると安心していること。
- 07、 高い給料は出せないといって人を安く使うこと。
- 08、 支払いは延ばす方が得だとなるべく支払わぬ工夫をすること。
- 09、 機械は高いと云って人を使うこと。
- 10、 お客は我がまま過ぎると考えること。
- 11、 商売人は人情は禁物だと考えること。
- 12、 そんなことは出来ないと改善せぬこと。
1.~12.
玉子屋オリジナルの「成功への教訓」ではなく友人が送ってくれた「失敗しないための戒め」です。
これには、「この12箇条に書いてある以外のことは、お客様のことを思っての行動であれば何でもやって良い」というスタッフへの権限移譲のメッセージとして、社長室に掲げているものです。
株式会社玉子屋 代表取締役社長 菅原 勇一郎