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2020.09.25

食中毒事故に関する再発防止対策について

2020年9月25日
お客様各位
株式会社玉子屋

食中毒事故に関する再発防止対策について

この度、弊社本社工場で8月28日(金)に製造した日替わり弁当で食中毒事故を発生させたことにより発症されたお客様と
そのご家族の方々には多大なる苦痛とご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。
また、多くのお客様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配、ご不便をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
病因物質および再発防止対策等、ご報告させていただきます。

1.病因物質について
所轄である大田区保健所が実施された検便検査により複数のお客様から腸管毒素原性大腸菌O25が検出されました。
その中で弊社のお弁当が共通食に該当することから疫学調査により病因物質と断定されております。

2.原因食品と汚染経路について
原因食品及び汚染経路の断定は難しく、最終的に疑わしい食品をお伝えするとのことです。
今回の原因が腸管毒素原性大腸菌O25であることから保健所からは大腸菌対策を講じる指導を受けております。
また工場検査の際に次の取扱改善指導を受けました。
<取扱改善指導>
(1)手指消毒用のアルコール製剤を常に使用できる状態にしておくこと。
(2)床からの撥ね水等による汚染を防止し、衛生的な作業場にすること。
(3)次亜塩素酸水は使用前に塩素濃度を測定し記録を残すこと。

3.取扱改善対策について
保健所から指摘がありました取扱改善指導として以下の対策を講じてまいります。
<取扱改善対策>
(1)すべての手洗い用シンクと作業場の手が届く範囲にアルコール製剤を設置。
(2)作業工程を点検し、すべての作業を床から60㎝以上の高さに変更。また、床の乾式状態を維持するよう周知いたしました。
(3)塩素濃度及びpH値の測定を食材毎に確認して記録する体制に変更。(20~60ppm、pH2.7以下)

4.大腸菌対策について
 弊社独自の大腸菌対策として、以下の対策を講じてまいります。
<非加熱作業>
・毎月1回、調理設備のふき取り検査を実施して品質管理を徹底いたします。
・野菜洗浄はアルカリ水→次亜塩素酸水→流水洗浄の順番から中性洗剤による
 洗浄→流水洗浄→次亜塩素酸水→流水洗浄の流れに変更してまいります。
<加熱作業(大釜調理)>
・中心温度及び表面温度の測定箇所を1箇所から3箇所ずつに変更して記録します。
・温度確認後1分が経過してから製品を取り出すことを再指導いたしました。
・真空冷却機による冷却作業は温度30℃以下に設定することを再指導いたしました。

<製造従事者>
・手洗いの重要性を改めて周知し、手洗いの手順等再指導いたしました。
・弊社施設内にて保健所主催の衛生講習会が実施され、製造従事者が受講いたしました。(9/9受講)
・毎月1回実施している検便検査項目にO25を追加いたしました。
・検便結果については書面からネット確認に変更して速やかな検査結果の把握に努めます。
・製造従事者の健康チェックは終了時点で工場長に毎日提出する形に変更いたしました。

<車内温度管理>
・車内の温度点検を1回から3回(1件目到着時・配送途中・最終配達先到着時)に増やし、記入した
温度点検表は各エリア担当者が確認いたします。また、温度管理表は1週間ごとに車両管理者に提出
し、温度管理の強化を徹底いたします。
・荷台部のエアコンの活用は配達時のみでしたが、つけ忘れ防止の為、常時稼動に変更いたしました。
・運転席と荷台の境界部分に樹脂製のボードを配置し、荷台の温度管理の改善を図ります。

5.本社工場再開のための実施項目
・工場再開にあたり、専門業者による工場内の殺虫及びリセット消毒を実施いたしました。(9/5実施)
・保存していた工場内の原材料及び調味料等はすべて廃棄処分いたしました。(9/7実施)
・工場再開にあたり、製造従事者に対して検便検査でO25の陰性を確認しております。(9/7確認)

6.今後の衛生対策について
さらなる安全に向けて衛生管理安全対策プロジェクトを設置し、再発防止策の検証と実行を継続して
まいります。その上で調理マニュアルの再点検、衛生管理体制の見直し、従業員の健康状態確認の徹底
など、今まで以上に最大限の再発防止策を講じる所存です。
以上

本件に関するお問い合わせ先
【お客様窓口】 お客様相談室 0800-800-7212 
        11時~18時(土日祝除く)

2020年9月29日追記いたしました。

お客様各位 食中毒事故に関する再発防止対策について

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